2018年度 2年本ゼミ活動記録


2018/12/8 本ゼミの記録

 

岡崎・豊田FW

2018年度2年本ゼミ記録は以上にて終了です。

閲覧ありがとうございました。またいつか。

2018年度2年HP総合管理人


2018/11/10 本ゼミの記録

 

今回は中川運河周辺のフィールドワークを行いました。

以下は、概要となります。

今回のフィールドワークでは、はじめに名古屋市が観光に力を入れている中川運河へと向かいました。
中川運河は昭和30年頃まで名古屋地域における水上輸送路として活用され、現在は都心と港エリアを結ぶ船の定期運航や、ボート競技の会場としても使われている。
クルーズの景観としては工場や倉庫などが多く、また中川口通船門といった特徴的な建造物も見られた。
ガーデンふ頭からみなとアクルスまでの間は、車の通りこそ多かったがお店にはあまり活気が見られなかった。
また、今年9月にオープンしたみなとアクルスを少し見学して、アパレル店舗が多く入っており、活気が感じられた。

それでは、感想を紹介します。今回はサブゼミ課のみなさんです。

 

はじめにサブゼミ課長の感想を紹介します。

「今回は中川運河をささしまライブから名古屋港までクルーズで渡った。景色があまり見えず工場ばかりだったのが難点だが、船内で音声ガイドをしてくれたので中川運河付近の様々なことを知れた。約1時間ゆったりと動き、名古屋港や金城ふ頭までも行けるのでデートにも適していると思った。
新しく出来た「ららぽーと」にも今回のFWで行くことができ、名古屋港から歩き、距離も知ることもできた。最後に4年生の先輩とBBQもでき、親睦も深められたので全体的にいいFWだった。」

「中川運河の水上バスに乗って中川運河の仕組みを学んだことや中川運河の周辺を見て普段見る景色とは非日常の空間を味わえて楽しめました。」

 

「今回のFWで港の方は観光というイメージが自分の中ではあまりなくむしろ貿易など経済的な役割を担っている場所だと思っていたのでまちの観光への改革を聞いたときにどのように集客していくのか?またららぽーととなどの商業施設が肝になってくるのか?と様々な発見が考えるごとに見つかりました。」

 

「今回のFWはいつもとは違って水上バスでの移動だったのですごく新鮮でした。私自身、水上バスに乗ったのは生まれて初めてだったので水面が近くて水鳥がよく見えたり、私達を見て手を振ってくれる人がいて心が温かくなり名古屋にとって中川運河とはどう言う存在なのかがよくわかりました。
その後の4年生と合同BBQでは、お肉を食べながら呑んで恋愛話やゼミの話、就活の話に花が咲き、あっという間に時間が来てしまい帰る頃にはみんな帰りたくないと言い出すぐらいになりました。「2年生ともっと遊びたい」、「ご飯行こう」、「UNOやろう」、「ゼミ遊びに来てよ」とたくさん構ってくれて、たくさんかわいがってくれる4年生とここまで仲良くなれて私はすごく幸せです。卒業までにたくさん思い出作って笑顔で送り出したいですね。」

いかがでしたか?
名古屋港と金城ふ頭のアクセスに使える中川運河。
現地に行くことで、様々な発見や体験がありました。

この機会に、足を運んではどうでしょうか。

 

次回は岡崎・豊田FWです。


2018/10/16 本ゼミの記録

 

 

今回のフィールドワークでは、金シャチ横丁で賑わう、名古屋城に行きました。

概要は広報課全員で執筆しました。以下は概要となります。

 

名古屋城は徳川家康が築城し、徳川17代目将軍まで居住していました。
そして、石垣には特徴的な印があり工事を分担した大名の運んだ石を他の大名が間違えないための工夫が見られました。
また、本丸御殿は奥につれ天井が豪華になり、ふすまがわび寂のあるものに変わっていく様子を確認できました。
その後、一般公開していた国の重要文化財である隅櫓の中を見学し、当時の様子を見ることができました。
続いて、官庁街と堀川沿いを歩き、現在の街並みや、当時の水運ルートを見ました。
最後に円頓寺商店街に行き、戦前は庶民に親しまれていたが現在は暗い雰囲気となり時代の遷移がわかる場所だと感じました。

 

それでは、感想を紹介します。今回は企画課のみなさんです。

 

はじめに企画課長の感想を紹介します。

「名古屋城のことを知れて良かった。」

「今回のフィールドワークは名古屋城周辺で名古屋城歴史や堀川との関係、周辺の状況などを知り、どのように城内や周囲を開発すれば名古屋城はさらに発展するかを考えさせられました。そしてその日は偶然にも西南隅櫓が公開されていたので中を観覧できました。滅多に公開されない隅櫓に入れるという貴重な体験ができたのもまたよかったです。」

 

「ほぼ初めて名古屋城に入れて楽しかった。たまたま隅櫓に入れて、階段は急で昔の建物のつくりも体感できてよかった。」

 

「名古屋城の本丸御殿の中を見学したり、なかなか見ることができない隅櫓の中を見学できて嬉しかったです。円頓寺商店街ではメンチカツを食べたり、古い町並みを見て楽しむことができました。」

 

いかがでしたか?
木造復元で度々話題に上がる城。
現地に行くことで、様々な発見がありました。

この機会に、名古屋城へ足を運ぶのもいいかもしれません。

 

次回の記事は中川運河FWです。


2018/7/10 本ゼミの記録

あなたは死刑制度に、賛成?反対?

 

今回は地下鉄サリン事件関連のニュースが新聞発表の大半を占め、その中で発表した人の死刑制度はどうか?という議題ディスカッションを行いました。

賛成・反対共に半々くらいに分かれ、どちらも納得できる意見を出し合いました。

賛成派の意見としては、残った遺族に対しての償いとして、犯罪を犯した人は相応の刑を受けるべき。といった内容が多くありました。

反対派の意見としては、執行者への心の負担が大きい。もしも、えん罪だった場合は取り返しがつかない。といった意見が出ました。

総括すると、犯罪者はそれ相応の刑を受けるべきだが、倫理的・国際的観点からみると犯罪者も一人の人間であるから、簡単に命を奪ってはいけない。ということでした。

現在は、死刑を代替するように終身刑がありますが、こちらも問題視され始めているようです。

 

この議題は、一見すると簡単な質問ですがこのように、話し合えば話し合うほど濃い議論ができる。つまり、とらえ方によっては、正反対の意見も出る議題であると感じました。

 

次回は名古屋城FWです。


2018/6/23 本ゼミの記録

みなさんこんにちは。

今回の記事は大須・金山FWです

今回は、まちあるきの予定でしたが、あいにくの雨で自分の眼では無く、地図や屋内から見える景色で大須・金山を散策しました。

概要としては、リニア開通に伴う大須への影響と、金山再開発について考える。といったことを行いました。

今回も感想を添えて報告しますが、雨天のため情景写真が撮れませんでした。残念。

「大須は行ったことは何度かあるけど、いつも同じところしか行かなくて広い範囲で周ることがなかったので初めて知れた店がたくさんありました。大須の広さと歴史を知れて良かったです。」

 

「大須は毎日のように訪れていますが、大須という場所がいかにして作られたか、どうしてこの場所が栄えたかなど詳しく知れてよかったです。また、すぐ隣には前回訪れた栄がありますが、まったくベクトルが異なっていることを再認識しました。」

 

「大須は人も多く、色々な店が並んでいて、活気がありました。金山では名古屋都市センターで名古屋のジオラマを見て、名古屋の地形がよく分かりました。このフィールドワークで、金山が今、名古屋市の中で注目されている街だということがよく分かりました。」

「大須と金山のフィールドワークは雨で大変でした。大須はリニア開発に全く関係ないと思っていましたが話を聞いて考え方が変わりました。金山では雨で先生の話がほとんどでしたが、地図を見ながらどこに何ができるのか詳しく理解する事ができたのでよかったです。」

 

「金山が昔は風俗店が多くあり治安が不安定な場所であったことは知らなかったのでとても驚きました。今回のFWを通してリニアができることで今の金山がどういう風に変化していくのかとても楽しみに感じています。」

いかがでしたか?
意外と知っているようで知らない顔を持つ二つのまち。
FW恒例のグループ発表では、名古屋市の職員の立場だと仮定して、市はどのようにしてこの地域をアピールするか話し合いました。

これで、前期のFWは終了です。

次回は、ゼミ開始時に行う新聞発表で話題に上がった、死刑制度についてです。


2018/5/26 本ゼミの記録

みなさんこんにちは。

今回の記事は栄FWです。

概要として、栄の現状を知り、テレビ塔再開発計画やマンション街の浸食、ビジネス関係が名古屋駅周辺へ移転してしまったこと等を、まちあるきを通して学ぶことです。

 

それでは、まちあるきの感想を写真を交えながら報告します。

「テレビ塔を何十年かぶりにのぼってとても楽しかったです。栄から見える景色が綺麗でした。昔から建っているビルの歴史も知れて良かったです。」

 

「名古屋駅のフィールドワークに引き続き実際に見て学ぶ事が出来ました。聞いて学ぶには限界があり、見て学ぶ事は良いことだと改めて思いました。」

「栄にはよく行くが三越、松坂屋にはほとんど入ったことがなかったためとてもいい経験になりました。また建物老朽化はもちろんですがデパート離れの激しい若者に対して今後どのようなアクションをとっていくのかこれからの動向によりより一層注目したいと思います。」

 

「栄には展覧会や出張購買部のようなイベント関係を目的として行っていたが、住む環境などに重点を置いて注意深く観察すると、多くの問題点が浮かび、これからの再開発も簡単なものではないと感じた。」

 

「名駅と比べると名前のついた通りが多く、栄に歴史を感じました。商業施設だけでなく、緑や公園も多いことがマンションの増加につながっているのだと思いました。今後の中日ビルと丸栄がどうなっていくのかに注目していきたいです。」

いかがでしたか?
これからどのような方向で発展していくか、気になる街ですね。
前回同様、FWの後、再開発には何が必要か、発展を考えてどのような施設を誘致するかをグループ発表しました。
次回は大須・金山周辺のFWです。


2018/4/28 本ゼミの記録

みなさんこんにちは!
今回は、名駅FW(フィールドワーク)です!

概要としては、「リニア駅の開発事業において名古屋駅の上部空間をどのように利用するか、それに伴い名古屋駅周辺がどのように変化するかをイメージしながらの街歩き」という事でした。

それでは、ゼミ生の感想と共に写真で活動内容を見ていきましょう。

「リニアの詳しい事情に加えて、名鉄再開発ビルという、横に約400mの日本最大級のビルが出来る話は初耳であり、名古屋の発展にさらに期待が持てるようになった。」

「今回のフィールドワークで、名駅の現状を直接見ることができました。特に、名古屋駅東口と西口では、雰囲気が大きく異なることが印象的でした。今回学んだことを、今後に生かしていきたいです。」

「名古屋駅に行ったことは沢山あるけれど、駅の付近に自分の知らないところがいっぱいあり、そこに行けてよかったです。また、気になっていたけれど勇気がでず、出なくて入れなかった高級そうなお店も入ることができ、いい経験になりました。」

「百聞は一見にしかず、という言葉通り江口先生の話を聞くよりも、実際に名古屋駅に行ってリニア駅の建設予定地を、自分の目で見て理解する事が出来たのでよかったです。次のフィールドワークは今回を踏まえて、よりも良いものにできたらいいなと思います。」

「今回のフィールドワークの場所は名駅!!ゼミのテーマは都市戦略と一見難しく聞こえるので、ずっと堅苦しくやるのかなって感じたけど全然そんなことなかった。みんなちょっとずつゼミ生同士、だんだん打ち解けて来たかなー⁉ 知ること、考えること、もっとみんなと学びたいと感じた。」

「今回の名駅街歩きでは、普段通過点でしか使用していない自分が、知らない名駅の顔を知ることができ、また、まだ利用できる土地が沢山あり、上手く使えば通過点の名古屋から、乗り換えついでに寄ろうかなと思える名古屋へ変わるような気がした。
これからも、名古屋の変化に注目していきたいと思った。」

いかがでしたか?
まだまだ隠れた魅力がある名古屋。
FWの後、これからの再開発と発展を考えてグループワークをしました。
次回は栄のFWです。